こちとら根本的には食事したくねぇんだよ

子供のころから凄い偏食だった
一口だけ食べなさい!と怒られて食ったときも噛まずに大量の水で流し込んでなんとかやり過ごし、「人間の食べ物じゃない」だの「二度とそれ掴んだ箸使いたくない」だの平気で言ってた
むしろ嫌だ食べれないって言ってんのに無理に食べさせるほうがどうかしてるとすら思っていた
なんだかそんなことを思い出してググったら今は「まずいとは言わずに自分の好みと違う」などと言うように躾けろという勢力が存在することがわかった
もし自分がそんな信条を持つ両親の元で育っていたら多分ものを食べるという行動を拒絶していただろうと思う
何をどうしたって不味いとしか感じないのにそれを言うななんて圧力かけられたらただの苦行でしかない(個人の感想です)

今もものすごい偏食は治っていないしもう治す気もない
ただ外で「おいしい」以外の感想を言わないようになったのは「(誰かに作ってもらったもので)食べられないと思ったら何も言わずに残しなさい」と教えてくれた両親のおかげだと思う